無意識を意識に引き入れるには

 どうも、9gです。(この一文を設けるだけでなんだか気恥ずかしい気分になった。関係ないけど

 

今年に入ってからちょっとしたキッカケによって本を選ぶ基準に1つのルールを設ける事にしたよ、という話。

 

そのルールとは
「『〇〇がオススメするbest△△』のうちから読む」
という単純なもの。要するに人に選んでもらおうぜ、ってコト

 

今迄のわたしの読書の仕方は、(自分の)気になる!を手に取り無意識に意識の支配によって本を選別していた
そして書評や流行の本を読むことは「そんなのミーハー意識高い系のやる事よ!」とバカにすらしてました (すみません

 

ところがこれを他者や書評に委ねると
途端に、自分の全く読みたく無い興味の無い本まで読まざる得なくなり
なんでこんな意味不明な本を読まにゃならんのか…?
と勝手にイジケ始めた頃、
あれ?なんか全然興味無い分野だったけれど何だか楽しいものもあるぞ?世の中って今もしかしたらこんな流れなの?
なんてことが度々起こり

 

ああ、うん。
本当自分が間違っていたな。と思いました

 

他者がオススメする本は自分で選ぶ訳では無い故に新たな発見を齎したり
書評が高いものや流行りの本は、世の中の動きを推察する鍵になり得る。
そんな事にこの歳になり漸くわかりました

 

なので最近は積極的に流行りの本を、読むように心がけています
因みに読みはじめが辛くて放置している数冊のうちの1つが
銃・病原菌・鉄 (上・下) 1万3000年にわたる人類史の謎
10月中には読破できると良いな。と思いつつ9月は2冊しか読書できていないのを静かに叱咤してiPhoneを置く事にします